小さな頃から考えてきたこと ~普通になりたいアスペルガー~

幼少期に高機能自閉症と診断される。小学生の時にアスペルガー症候群と診断名が変わり現在に至る。このブログが誰かの助けになればいいなと思い開設。

初めての介護

未経験可のグループホームなので私は介護について何も知らずに入った。
体の支え方、認知症の人への接し方…。
あまり丁寧に仕事は教えてもらえずおむつ替えも着替えさせるのも“見て覚えてね”という感じです。


ある時散歩をしていました。私は一人の利用者さんと手を繋いでいました。すると、突然座り込むように倒れてしまったのです。
私は咄嗟のことで対応できずおろおろするばかり。
何が有ったのかケアマネージャーに訊かれても
「大丈夫です」と答えてしまい、この対応がケアマネージャーを怒らせました。

実はこの日、このケアマネージャーには朝から怒られ通しで“何かあったらまた怒られる”という気持ちが先に来ていました。
(ここはアスペルガーのことをオープンにしたブログなので正直に書きますね)

「大丈夫、大丈夫って何が大丈夫なのよ」
今思えば至極真っ当です。

泣いてはいけないのに、どんどん涙が溢れてしまい、一旦外に出ようとしたら
「ここにいなさい!職場放棄ですよ」
と言われ、落ち着くまで隅に座っていました。

座り込むように倒れてしまった利用者さんは部屋で休んでいて、私はその方に謝りに行きました。
すると、「あなたはまだこれからなんだから」と言ってくれました。その気遣いがなんだか申し訳なく思えてきました。


それから数日後、泣いてしまったことだけが原因ではありませんが、私とケアマネージャーとの人間関係がうまく築けず結局そこでのOJTは打ち切りとなりました。



こちらも併せてどうぞ。
Amebahttp://ameblo.jp/pockykochibi1106/theme-10096086781.html