小さな頃から考えてきたこと

幼少期に高機能自閉症と診断される。小学生の時にアスペルガー症候群と診断名が変わり現在に至る。このブログが誰かの助けになればいいなと思い開設。

自分の弱点を把握する

病院へ配属になった私は気持ちを新たにして仕事に取り組んだ。

しかし、私はそこのチーフとすこぶる合わなかった。
まず大きな声で怒鳴る。(私は怒鳴られるのがかなり苦手です)

ある男性調理師さんは「ここは和気あいあいとしたところだから」と言っていたが、それは自分たちにとって居心地のよいところなのであって私にはとても居づらい職場だった。

チーフに盛り付けのことで怒られ、終いには
「何もしなくていい」と言われた。
本当に何もしないわけにはいかないと思った私はごみの片付けをしていた。すると、
「あたし何て言った?何もしなくていいって言ったでしょ」
「それは帰れってことですか」
「何もしなくていいとは言ったけど帰れとは言ってない」
要するにチーフと口論になったのだ。
私は最後、盛り付けてた職員食を手で払い落とした。
チーフは一瞬静かになってから
「帰って」
とだけ言い、私はその通り帰った。

そして、私はその病院に二度と出勤することなくそのまま退職した。

せっかく得た栄養士の仕事をたった4ヶ月で辞めてしまった。

栄養士の仕事が全ての事業所でうまくいかなかったことを発達精神科の先生に話すと
「仕事が思うようにいかないのは能力に凸凹があるから」とのこと。
私は自分の障害を自分でしっかり把握できていなかった。もしかしたらそれを今まで避けていたのかもしれない。

当時“次は医療事務の仕事をしたい”と考えていた私に先生は
「試行錯誤ではなくて、ちゃんと自分に合ったところを探した方がいい」とアドバイスしてくれた。

こうして私は栄養士、管理栄養士の資格を持っていながらそれとは別の仕事に就こうと決めたのです。