小さな頃から考えてきたこと ~普通になりたいアスペルガー~

幼少期に高機能自閉症と診断される。小学生の時にアスペルガー症候群と診断名が変わり現在に至る。このブログが誰かの助けになればいいなと思い開設。

“伝える”と“伝わる”は違う

こんにちは。今日はそれほど寒くないですね。寒暖の差が激しいので体調にはお気をつけてお過ごし下さい。

 

中学二年生の時に体験した、「伝える」と「伝わる」の違いを書いていきます。

 

2001年9月、中学二年生の二学期始め頃、同じクラスのある女子二人組から

「一緒にお弁当食べよう」と誘われた。

彼女達は小西さん(仮名)と児玉さん(仮名)といい、小西さんは私の事を嫌っていたが、児玉さんは優しく接してくれた。

 

それからしばらく、私を含めた三人でお弁当を食べた。

 

しかし、私がいることで気を遣うのか全く会話がなかった。

 

そして10月半ば、その状況が辛くなってしまった私はクラス担任の松本先生(仮名)に相談した。

「小西さん達と一緒に食べているのですが、会話が無くて辛い。どうしたら良いのか」という内容だった。

すると、松本先生は

「じゃあ、明日から別のグループで食べよう」と云った。

その時の私は

“辛い日々から抜け出せるんだ。ちょっとホッとした”

と思ってしまった。

 

それから数日後、私はやっぱり戻りたいと思って小西さん達とお昼を食べようとすると、

「うちらと食べたくないんでしょ?昨日先生から聞いたんだ」

それを言われた私は「???」と理解できない。

 

“食べたくないなんて一言も言っていないのに”

“会話が無いからどうしたら良いかを相談しただけなのに”

 

「伝えた」つもりになって安心していたら、全然違う意味に捉えられていた。

松本先生には何ひとつ伝わっていないということに気づけていなかった。

もしかしたら伝える時の言葉選びがいけなかったのかもしれない。

私の拙かった説明ではよくわからなかったのかもしれない。

 

それから言うまでもなく、二年生が終わるまで小西さんと児玉さんからは冷たい態度を取られてしまいました。

 

そして、私は別のグループでお弁当を食べ始めました。そのエピソードがこちらです。

 

bambi12.hatenablog.com